中小企業の経営コンサルティングなら、東京の英知コンサルティング株式会社へ

最終更新日  2024年03月17日

最終更新日  2023年10月06日

社外CFO・CFO代行|東京の英知コンサルティング株式会社

社外CFO、CFO代行は、東京の英知コンサルティング株式会社へ。当社コンサルタントの中より、企業様の成長ステージ合ったCFOを派遣いたします。2001年の創業以来、CFOを一日単位でシェアする「社外CFO・CFO代行」が大好評をいただいております。当サービスは、当社創業以来、常に人気No1のサービスでございます。

社外CFO代行

CFO(最高財務責任者)

CFOとは

CFOは「Chief Financial Officer」の略称で、日本語では「最高財務責任者」と訳されます。

CFOは、CEO(最高経営責任者)の右腕として「経営戦略・事業戦略の立案」「財務戦略の立案及び実行」を主なミッションとする経営陣の一人です。また、小規模企業においては「管理部門の統括」を担う場合もあります。

CFOの存在意義

CFOと財務部長の違い

財務部長は「財務・経理部門の責任者」ですが、CFOは「起業価値(バリエーション)の向上」および、「企業運営全体を考える役割」を担う「経営陣」です。

CFOニーズの増加

バブル崩壊までの財務責任者には、「金融機関とリレーションを持つ財務担当者」として、銀行に対し、安定した財務状況、財務計画の説明をするというスキルが求められていました。

しかし、バブル崩壊によって金融機関からの融資だけでは資金調達が困難になり、個人または機関投資家からの資金帖地が必要になりました。

このような過程を経て、財務責任者には、マーケットの成長性、企業の競合優位性など、自社への投資に対するリターンが大きいことを、魅力的かつロジカルに説明する能力が求められるようになりました。

小規模会社の場合、上記の役割をCEO(最高経営責任者)一人で担うことも可能でしたが、事業の拡大に伴い、資金調達業務を含めた専門性の高い「ファイナンス業務」をCFOに一任したいというニーズが高まりました。

CFOの役割

1.資金調達
  ①融資は、政府系金融機関または銀行からの借入れ
  ②出資の場合は、VC(ベンチャーキャピタル)やエンジェル投資家に対して第三者割
   当増資(新規株式発行)を行い出資を受ける

2.財務戦略の立案・実行
  ①予算の策定、および管理

3.IPO(株式上場)責任者
  ①内部統制構築
  ②監査法人・主幹事証券会社との折衝
  ③上場申請書類(Ⅰの部・Ⅱの部)の作成
  ④IR

CFOに求められるスキル

CFOには、ファイナンスの専門知識だけに止まらず、マネージメント能力、経営者マインドおよび経営企画のメンバー経験が求められます。従って、公認会計士ならば誰でもCFOになれる訳ではないのです。ここがCFOを選任する場合の難しさです。

財務・経理・税務の高度な専門知識および高度な実務スキルが必要

CFOは、ファイナンスのプロでなければなりませんので、財務・経理・税務の高度な専門知識および高度な実務スキルは必須となります。

金融商品取引法、民法、会社法、保険業法、銀行法、税法などの基礎知識も必須です。さらに、コンプライアンスの観点から、労働法規や個人情報保護法の知識も必要になります。
マネージメント能力

CFOは実際に自らが手を動かして仕事をするよりも、バックオフィス系の経理部・財務部・法務部など、さまざまな部署の人を巻き込みながら仕事をすることが多いため、メンバーをマネジメントできないと成果を出すことができません。

経営者マインド

財務部長や経理部長との違いは、CFOは経営陣の一人であることです。従って、CFOにはコスト意識、高いコンプライアンス意識、適宜適切な経営判断をするスキルが必要です。 

経営企画のメンバー経験

会社の規模が大きくなると、経営企画室が設けられることも多く、経営企画のメンバーをマネジメントしながら予算策定や中期経営計画を立案していきます。その際、経営企画のメンバーとして働いた経験があると、実際に自分がCFOに就いた時にメンバーのマネジメントがし易くなります。

CFOになるために有利な資格

CFOになるために必須な資格はありませんが、CFOを務めることができるスキル・能力を有していることを示すという意味では、持っていると有利な資格があります。

1.プロフェッショナルCFO資格試験(日本CFO協会)
2.FASS検定(日本CFO協会)
3.日商簿記検定1級(商工会議所)
4.公認会計士(公認会計士)

CFOの平均年収

東京の大企業   2,500万円~5,000万円
東京の中小企業  1,500万円~2,500万円

CFOをシェアしあう「CFO代行サービス」

近年、中小企業においてもCFOを求める動きが急拡大しております。
しかし、年収2,500万円~5,000万円クラスのCFOを、中小企業が単独で雇用することは容易ではありません。当社では2001年の創業以来、CFOをシェアしあう「CFO代行サービス」をご提供させていただき、大好評をいただいております。「CFO代行サービス」は、当社の人気No.1サービスでございます。

英知コンサルティングの実績

当社では、CFO(最高財務責任者)の受託サービスを、お引受けしております。
CFOは、主に次のミッションを
担っております。

経営企画室の統括
②経営企画室の立上げ
③経営企画室の人材育成
④経営企画室のレベルアップ
⑤次期CFOの育成 など

実績

 大企業                  5件
 中堅企業        898件
 
中小企業       3,126
 IPO予定企業     7件
  合 計       4,036件

料金

ご面談・ご相談の上、最適なプランとお見積りをご提案いたします。

 以下のようなご事情にも柔軟に対応しております。
 ・CFOの業務はあるが、正規雇用するほどの業務量ではない
 ・CFO人材を活用したいが、資金に限りがある
 稼働時間(週1回~)に応じて、業務委託形式でCFOに業務を依頼することが可能です。
 実際に、中小企業様の概ね80%の企業様では、週1回~週3回のご契約です。
 

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     清水 一郎
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