東京都千代田区 最終更新日 2023年05月29日
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最終更新日 2023年03月01日
ジョブ型雇用とは「仕事に対して人を配置する」する雇用システムです。異動や転勤などは無く、昇格・降格も基本的にありません。世界ではスタンダードな雇用制度です。
ジョブ型雇用では、企業があらかじめ定義した職務内容(ジョブ)に基づいて必要な人材を採用する制度です。 職務の内容は職務記述書に明記され、従業員にはその職務に基づいたスキルや仕事内容が求められます。
ジョブ型雇用とは、「仕事に対して人を配置する」する雇用システムです。異動や転勤などは無く、昇格・降格も基本的にありません。日本では新しいシステムと捉えられがちですが、世界ではスタンダードで古くからある雇用制度です。
当社では、テレワークの導入・運用が成功するよう、ご支援をさせていただいております。当社では2020年7月より、ジョブ型雇用を導入し、多くのメリットを獲得し、今後とも継続することが決定しております。
ジョブ型雇用とは、「仕事に対して人を配置する」する雇用システムです。異動や転勤などは無く、昇格・降格も基本的にありません。日本では新しいシステムと捉えられがちですが、世界ではスタンダードで古くからある雇用制度です。
メンバーシップ型雇用とは、「仕事」に対して雇用されるのではなく、文字通り会社のメンバーになる雇用制度です。多くの企業で導入されている終身雇用や年功序列、企業別組合といったシステムに代表されるように、メンバーシップ型雇用は「日本型雇用」とも言われています。
総合職として社員を採用し、企業側が適性や潜在能力を見込んで配置し、配置転換や転勤などを通して、企業活動に必要なスキルを備えた人材を育成します。
ジョブ型雇用とメンバーシップ型の主な違いは以下の表の通りです。
ジョブ型雇用 | メンバーシップ型雇用 | |
---|---|---|
雇用の考え方 | 仕事に対して人を配置 | 人に対して仕事を配置 |
業務内容・役割 | 明確に定められている (専門的・限定的) | 明確ではない。組織が決定する (ジェネラリスト・総合的) |
人事権 | 異動・転勤・残業命令は原則でき ない | 勤務地・配属先・ジョブローテーションの決定ができる |
給与 | 職務給 (業務内容や役割による) | 職能給 (年功序列や役割など総合的判断) |
流動性 | 業務の消滅・パフォーマンス結果 など解雇が比較的容易 | 解雇は厳しく制限 |
ジョブ型雇用 | メンバーシップ型雇用 | ||
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会社 | メリット | ①人材の流動性が高く、新しい考えが生まれやすい ②即戦力のため、教育投資を抑えられる ③市場価値ベースで報酬額や人員調整が可能なため、環境変化に即した人材戦略が採りやすい | ①空席は縦横の玉突き異動で対応でき、末端の新人を1人採用すればよい(魔法の人事補充) ②採用段階で社員が恩義を感じやすく(能力無いのに採ってくれた)、終身雇用が前提となるため、従業員ロイヤリティが高まりやすい |
デメリット | ①社内での横異動ができないため空席補充が難しい ②外部採用は同業種・同職種と限られた小さなパイの取り合い・引き抜合いとなり有形無形のコストが発生する ③ポストが埋まっている場合は、人材流出に繋がりやすい ④職務の定義・序列付け、その修正等の運用が難しい | ①解雇のハードルが高く、臨時の人員調整が困難 ②等級内容と職務内容にずれが生じやすく(等級は高く職務は低い)、人件費の過払い感が出る ③人材の均一性が高く、「変化」に対応しにくい ④「男性ホワイトカラー正社員」想定で他とのひずみが出る | |
社員 | メリット | ①自らの意思でキャリアの方向性を選べるので、専門的な能力・知識の向上に励みやすい(キャリアの選択肢増) ②明確なジョブが決まっているため、突発作業等での長時間労働になりにくい ③成果次第で自ら望む処遇を得やすい | ①「誰もが階段を上れる」仕組みが担保されている ②一つのポジションで失敗しても再チャレンジできる |
デメリット | ①スキルのない新卒者は就業機会に恵まれない ②-幼少期から半ば強制的に学業成績によって振り分けられる ③雇用が不安定になりやすい | ①いつも背伸びした仕事が課され、長時間労働となりやすい ②一度階段から外れると追いつけず格差が生まれる ③就職が人生一度きりの賭けになりやすく、新卒での就職に失敗した若者は不幸な境遇になりやすい ④会社都合の異動や転勤を受け入れる必要がある |
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弊社は、中小・中堅企業の「経営改革による業績向上」に特化した独立系コンサルティング・ファームです 。中小・中堅企業を専門としているコンサルティング会社をお探しの企業様は、是非、当社へご相談ください。
経営コンサルティング、および組織・人事コンサルティングなど、様々なサービスをご用意し、企業様の「人材育成による業績拡大」をご支援させて頂いております。
経営コンサルタントに依頼することは、経営幹部を1人雇うことと同じと考えます。当社のコンサルタントが、中小・中堅企業経営者様の経営参謀・戦略ブレーンとして経営者様を継続的にサポートして参ります。
東京を拠点に事業展開しており、全国対応しております。企業様の企業文化や事業ステージに合わせたコンサルティングを進めております。
サービスの内容や料金などのご質問・ご相談がございましたら、お気軽にお問い合せください。
代表取締役 社長兼CEO
代表パートナー 清水一郎
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<学歴>
東京大学院 博士(法学)
一橋大学院 修士(経営学)MBA
慶応義塾大学院 修士(経済学)
早稲田大学院 修士(心理学)
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<職歴>
大蔵省(官僚)、等松青木監査法人(会計士補・公認会計士)を経て上場企業3社で役付取締役を30年受嘱
CFO (最高財務責任者)
CLO (最高法務責任者)
CHO (最高人事責任者)
COO (最高執行責任者)
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戦略経営、販売、マーケティング、組織、人事、法務、会計、税法、
金融、経済、人材育成、コーチング
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