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目標をコミットしよう|東京の英知コンサルティング株式会社

目標をコミットしよう|東京の英知コンサルティング株式会社。日本では、「不言実行」が美徳や男らしさとされる傾向がありますが、私は「有言実行」を重んじます。一流と言われるビジネスパーソンは「有言実行」を実践しています。

目標をコミットしよう

「有言実行」のメリット

有言実行とは、「口にしたことは何が何でも成し遂げる」ということです。 何か成し遂げたい目標がある場合に、それを口に出して周囲にコミット(誓約)することで、モチベーションを上げます。 すると、実現しなければ恰好がつかないという、良い意味でのプレッシャーを感じて実現への強い意志を持つことができます。

日本では、「不言実行」が美徳や男らしさとされる傾向がありますが、私は「有言実行」を重んじます。一流と言われるビジネスパーソンは、「有言実行」を実践しています。

まず自らが手を挙げて「これは自分がやります!」と名乗りを上げ、自分が中心となってやることを周囲にコミット(宣言してしまうのです。コミットすることで、周囲と自分の両方から、程よいストレスをかけ、自分自身を奮い立たせるとともに、自らを追い込んでいくことによって、目標の達成がより確実となるのです。

他にもメリットが複数あります。
何かをコミットする時には、ある程度考えて宣言するため、現実から乖離した目標ではなく、実現可能性が高い目標をつくれるという利点があります。

「有言実行」するためには、目標だけでなく、「5W1H」などのプロセスを取り入れると、更に実現可能性は高まります。目標は、自分のためだけでなく、誰かのためになるものにするのがおすすめです。周囲からの激励、応援、支援や協力も期待できます。
 

また、小さな目標を達成することで、成功体験を積み重ねて、有言実行の習慣を身につけることもできます。

最も素晴らしいのは、「有言実行」のコミットを聴いた人たちに、「自分も目標をコミット」しようという動機付けを起こさせる、良い循環が生まれることです。

「有言実行」を実行しているのは、上位10%

私は商社勤務時代の、2003年7月~2011年6月までの8年間に、専務取締役 人事本部長、専務取締役 人材開発本部長、取締役副社長 CHO(最高人事責任者)を受嘱し、「人事権」を掌握しました。

毎週月曜日だった本部単位の朝礼を、月曜から金曜の5日間に分散してもらい、毎日、どちらかの本部、支店、子会社の朝礼に参加しておりました。朝礼には予告なしにそっと参加し、誰がどのような発言をしたかを記録しておりました。

以下は、私の分析です。

①自身の目標や決意を自発的にコミットしている人は、人事考課でSS評価、S評価の常連の10%と一致していました。一流のビジネスパーソンは、「私は勝ちます!」と大きな声で堂々と発言します。

②自身の目標を発表しつつも、明確にコミットしない人が80%。この人たちの特徴は、「頑張ります」とか「自分なりに努力します」などと曖昧な表現する特徴があります。
つまり「目標を名言することを避け、目標が達成できなかった時の抗弁を事前に用意している」のです。そのような姿勢ですから、A評価が10%、B評価が60%、C評価が10%という結果になります。C評価の場合、賞与も支給されず、降格対象になります。 

③目標発表を拒否する社員が10%います。ほぼD評価です。D評価の社員は、労働基準法に抵触しないような形で、自己都合退職に追い詰みます。

まとめますと、
SS評価+S評価=10% 「居てほしい社員」
A評価+B評価=70%  「居ても居なくてもよい社員」
C評価+D評価=20%  「居てほしくない社員」

という、分析結果でした。概ね一般的な上場企業の比率と一致しました。 

上記の分析から、目標や決意をコミットできるか否かは、ビジネスパーソンとしての成否に大きな影響が出ることを理解していただきたいと思います。

2020年11月18日
英知コンサルティング株式会社
代表取締役 社長兼CEO
Executive Consultant
清水  一郎 

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