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東京都千代田区  最終更新日  2022年12月10日

人生は努力と運で決まる

人生に勝利するには「血の滲むような努力」と「運」の両方が必要です。

人生は努力と運で決まる

人生は運努力と運で決まる

本稿執筆時、新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期となった「東京2020オリンピック競技大会」が終了した一ヶ月後です。日本人メダリストのインタビューを聴いていると『努力は必ず報われる』とか『努力は決して裏切らない』という発言に違和感を覚えました。

男子体操の内村航平選手は得意の、種目別鉄棒の演技中に鉄棒から手が離れて落下し「予選落ち」しました。史上最高の体操選手とされる内村選手は、これまでのオリンピックで計7個のメダルを獲得しています。2012年のロンドン大会に続き、2016年のリオデジャネイロ大会においても、男子個人総合を2連覇し、44年ぶりとなる偉業を達成しています。内村航平選手は、努力不足が原因で「予選落ち」したのでしょうか? 

スポーツに限らず、学校の入学試験、資格試験、また人生途中過程においては数多くの勝負の時があります。勝つこともあれば、負けることもあります。「勝つも負けるも時の運」という諺もあります。勝敗は、人知では計りがたい何物かに支配されているものだと考えます。 

勝敗は、何に支配されているのでしょうか? 
「運も実力のうち」という諺があります。

私は「実力」「能力」があるから必ず勝つのではなく、「運」が良かったことで「努力」が「勝利の因」になって表面化したものと考えます。 

勝負に勝つためには「運」の有無が大きな要素を占めると思料いたします。

事業の勝敗は、才能・努力に加え
「運」の有無が大きな要素になる!

経営の神様といわれている松下幸之助 氏は、「成功するかどうかは90%が運」であると述べています。

松下幸之助 氏は、採用試験面接の最後に「君は運がいいか?」と質問していました。学歴や筆記試験、面接試験の成績がどれだけ良くても、「運が悪いです」と答えた人は、躊躇せずに「不採用」にしていたという話は、あまりにも有名です。

松下幸之助 「成功するかどうかは90%が運」

幸之助 翁のこの至言に反発する人もいることでしょう。そういう考えを否定するものではありません。そうした人は、力強い人だと思います。

人間には運はない、すべては、その人の「力」や「実力」であり、「努力」が人生のすべてを切り開くのだと、考える人も多数いることでしょう。そこまででなくとも事業や人生の勝敗を決定付ける要素は「努力」が大きく「運命」は小さいと、考える人もいることでしょう。

そう考えると、人間は「努力」をすれば、必ず「成功」するということになります。しかし、実際は決してそうではありません。人生、すべて自分の意のままに動かせる訳ではありません。ひとつの「運命」をそれぞれが担っているからであると考えます。確かに「成功」するためには「努力」必要であることは言うまでもありません。

しかし「一生懸命に努力した、あの人と同じように努力した」、しかし「あの人は成功し、自分は失敗した」という話は多数あります。その現象を捉えて、失敗した原因は「努力が足りなかった」とは言い切れないことがあります。そこには、幸之助 翁が言うように「運命」としてとらえざるを得ないものが存在するからであると考えざるを得ません。

人生や事業に成功するには、努力と運の両方が必要

人間の成功・失敗の要素が「運」にあるとした場合、血の滲むような「努力」をする必要はないのか、汗を流す必要はないのかと、いう意見も出てくるでしょう。しかし、これも正しくはありません。

幸之助 翁は、「運命が100%」とは、決して言っていません。「運命が90%」だと、仰っています。従って、残りの10%が人間にとって、非常に重要な部分だということになります。それは、自分に与えられた人生を、自分なりに完成させるか、させないかという、大事な要素になることを教えられています。

故に、人生の90%は「運命」によって定められていたとしても、肝心な部分(残りの10%)は、人間に委ねられているものと解します。

従って「運が90%なので、努力はしなくてもよい」あるいは「努力したから、必ず成功する」という両極端な考えを否定します。「人生や事業に成功するためには、人の3倍の努力と運の両方が必要」であると理解していれば、自分に与えられた人生を謙虚に受け入れ、かつ力強く歩んで行くことができます。

この幸之助 翁の至言は、事業においても、人生においても「傲慢」になってはならないということを、わたしたちに教えてくださっているものと思料いたします。

では、如何にしたら「良い運」を味方につけることができるのでしょうか?
その解は「経営相談」や「社長塾」などの機会にお話しさせていただきたいと思います。

 

2021年8月24日

代表取締役 社長兼CEO
代表パートナー
清水一郎

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代表取締役 社長兼CEO
代表パートナー 清水一郎

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<職歴>
大蔵省(官僚)、大手監査法人(会計士補・公認会計士)
上場企業3社(精密機器メーカー、小売、商社)の役付取締役30年
CFO (最高財務責任者)
CLO(最高法務責任者)

CHO(最高人事責任者)
COO(最高執行責任者)

CEO(最高経営責任者)

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<学歴>
東京大学 博士(法学)
一橋大学院 修士(経営学
MBA
慶応義塾大学
 修士(経済学)
早稲田大学
 修士(心理学)
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<資格>
公認会計士・司法書士・不動産鑑定士・税理士・中小企業診断士・社会保険労務士  他 全51の資格試験・採用試験合格者
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戦略経営、組織、人事、法務、会計、税法、金融、経済、人材育成、コーチング

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