最終更新日 2024年06月23日
目標設定の方法(手法)を詳細に解説します。「5W1H」を用いた目標設定の具体的方法を説明します。
目標設定とは、仕事や自己研さんなどにおいて、明確な意義・目的を持ち、それを達成するための具体的な目標を立てることです。即ち、自分の思い描く理想を現実化するための「ゴール」を定めることです。
一般的に、企業・組織の目標があり、部署目標、個別目標と段階的に落とし込まれていきます。そのため従業員個人の目標は、組織目標を達成するために必要となる要素を含めて設定することが一般的です。
適宜適切な「目標設定」ができていれば、行動が明確になり、余計な時間やコスト、および労力を最小限に抑えることができます。結果、最短ルートで目標達成を可能とすることができます。
また、「具体的な目標設定」をすることによって、「目的を達成するために、どれだけの時間とコストが必要なのか」といった「求められるリソース」を的確に把握することができ、「人材の適切な管理」を可能にします。
PDSとは、「計画(Plan)を立て、実行(Do)した後、成果およびプロセスを検証(See)する」という一連のサイクルのことです。
目標設定によって必要な時間とコストが把握できると、進捗管理がしやすくなります。予定していた進捗に対して遅れている場合には、何が原因なのかを分析し、改善していくことが可能になります。
組織目標に照らして個人の目標設定をおこなうことで、従業員一人ひとりに対して求められるミッションが明確化されます。
目標設定を行わないまま漠然と仕事をし続けていると、成果や達成感を得られずモチベーションが低下する場合があります。仕事をするうえでのモチベーションを維持するためにも、設定した目標に対する進捗を確認しながら業務に取り組むことが重要です。
目標設定では、チーム目標や組織目標が会社のビジョン・戦略と明確に関連性があることが前提となります。
評価者は、目標設定の数値だけではなく、プロセスも観察し、良かった点を本人にフィードバックしていくことがモチベーションの向上につながっていきます。本人のモチベーションを高めるために、組織や上司としての期待を伝えることも効果的です。逆に、目標未達項目がある場合には、従業員と個別面談を行うなどして、対策を検討する必要があります。
また、特定の個人やチームだけが目標設定の難易度が低い、または極端に難易度の高いことのないよう、どの従業員も成長できるよう公平な目標設定をおこなうことが大原則となります。
目標設定は、従業員の成長を図ることは勿論ですが、上司である管理者、評価者にとってもマネジメント力や部下育成力を鍛える絶好の機会となります。
何か行動を起こすときには、前もって目標設定してから始めることが重要です。その際に設定する目標は、具体的であればあるほど効率アップにつながります。しかし、せっかく目標設定しても、思った通りに物事が進まないということもあります。
目標は何のために立てるのでしょうか。目標設定が大事だといわれても、なぜ設定しなければならないのかわからないという人がいるかもしれません。しかし、目標はたどり着くべき目的地のようなものだと考えれば、必要な理由も明らかになってくるでしょう。目標を設定せずに物事を進めていくというのは、目的地を決めずに歩き続けるようなものです。
どこへ進めばよいかもわからないまま歩き始めても、ゴールにたどり着くわけがありません。行動を起こす場合も同じであり、何を目指すのかがわからないままでは、何をやっても正しいのか間違っているのかわからないでしょう。
もし、目標設定しない状態が続けば、何をすることが正解なのかわからないため、自分からは動き出せません。誰かの指示に従って動くしかないため、周りからの指図を待つだけの受け身姿勢になってしまう可能性があります。このような状況下では、自身の個性を発揮することも困難です。
しかし、適正な目標設定を行うことによりその状況は一変します。目標に到達するまでの道筋を自分自身で考え、個性を発揮しながら進むことができるようになるからです。いくら小さくても、行動を起こすためには目標の設定は欠かせません。目指す目標があることで方向性が定まり、正しい選択ができるようになります。
目標設定することによって得られるメリットとはどのようなものでしょうか。目標が必要となる理由を知ってもなお、「目標設定が面倒」などと言っている人がいるなら、メリットに着目してみることも必要です。自分から進んで目標設定するという人が増えるかもしれません。この段落では、目標設定のメリットについて解説します。
①モチベーションを維持することができる
作業を行う上でモチベーションはとても重要です。物事を行うための動機ややる気、意欲などをモチベーションといいます。他人から与えられて「やらされている」と感じながら行う作業にはモチベーションがありません。「言われたことだけやっておけばいい」というような受け身の姿勢になりがちです。
最後までやり遂げたいという気持ちも、結果を出したいという意欲もないまま作業を続けたのではうまくいくはずがありません。小さな壁が目の前に立ちはだかっただけでも、乗り越える気力は湧いてこないでしょう。うまくいかなければ誰かのせいし、途中で投げ出してしまうかもしれません。
しかし、自分で目標を設定した場合は違います。目標を達成させたいという気持ちが強く湧くはずです。何としても成功させたいという気持ちが強ければ、途中でなぜやらなければならないのかというネガティブな感情にはなりにくいでしょう。
自分で目標設定をすると、能動的に取り組めるので、最後までモチベーションを維持することができます。途中でトラブルが発生しても、何とか解決して先に進もうという意欲も持ち続けられるため、良い結果に結びつきやすいのです。
ただし、注意点もあります。いくら自分で目標設定をしたとしても、前に進んでいる感覚がなければモチベーションは低下していきますし、目標を達成できていないことがストレスになってしまうため、目標は小さく設定し、細かく進めてことがモチベーション維持には大切になります。
自分で目標設定して取り組んだ場合、目標に到達したときに達成感を得られるという点もメリットの1つです。
設定した目標まで自分を連れて行けるのは設定した本人だけです。他人は連れて行ってくれません。どのようにして目的までたどり着けばよいかを自分自身で考え、トラブルが起これば次にどのように動くかを自分で決めることになります。
自分の力で試行錯誤を繰り返しながら目標を達成できれば、そこから得た経験やノウハウが身に付き、自分の自信にもつながるはずです。やり切ったという実感を強く感じられることでしょう。
自分が何をしたら、どのような結果になったか、ということが目に見える形で現われるなら、目標を達成したいという意欲は向上します。そして、自分が設定した目標を無事達成できたときには、大きな達成感が得られるはずです。大きな達成感を一度味わえば、次も同じような達成感を得たいという気持ちにきっとなるでしょう。
目標を達成したときに自分が受けるご褒美を用意するという人もいます。目標設定と同時に、自分に対するご褒美を決めておくことも、達成感を強く味わうためにはよい方法だといえるでしょう。
③やるべきことが明確になる
目標を設定することによって、達成するまでにたどる道筋が見えてきます。
通る道筋がはっきりすれば、途中で自分は何をやるべきなのかということも明確になるでしょう。やるべきことが定まれば、1本筋が通ったブレない行動ができるようになります。少なくとも目標設定をすれば、どちらへ向かって進むのかという方向性は定まるでしょう。方向が決まったら、目標達成のために具体的にはどのような行動をとるべきなのかを考えるようになります。
どの段階で何をするべきかという具体的な行動が決まれば、後は実行するのみです。失敗すれば別の方法を考えて実行するか、もう一度同じことをやってみるかという選択をするしかありません。目標までの間でやるべきことが明確になっていれば、目標達成までの道のりが長く、時間がかかっても迷うことはありません。目標に向かって確実に歩みを進めていくことができるでしょう。目標を設定することによって途中でやるべきことが明確になるということは、目標達成においてとても重要なことなのです。
④思考が前向きになる
自分自身で目標を設定し、それを達成するために行動するときは、常に何をすべきかを考えながら動くことになります。目標達成するまでの過程では、試行錯誤を繰り返すことによって、新たなスキルや知識、経験などを得ることができるでしょう。自分で決めて能動的に行動した結果、1歩でも前進できていれば目標に近づきます。自分で考えたことや行動したことが積み重なって目標達成へとつながるので、そこから強い自信や達成感を得られるでしょう。
自分の考え方や行動に自信を持てるようになれば、さまざまな物事を前向きに考えられるようになります。何事も自信を持って取り組めば、それだけ目標達成の可能性も高まるというものです。
自分が設定した目標を達成することによって自信を高めることができれば、新たな目標を設定して、再度達成したいという前向きな気持ちも生まれるでしょう。目標達成によって自信を得た結果、思考が前向きになれば、別の目標も達成しやすくなり、さらなる自信も得られるという好循環につながります。
最初に目標設定したら、途中であきらめず達成させるということがいかに重要かということがわかり、好循環のループに乗せられれば、思考が前向きになり、設定した目標の達成を繰り返すことも夢ではありません。
⑤将来像が明確になる
目標設定のやり方を身に付けることは、人生プランを考えるうえでも大いに役に立ちます。人生において目標設定をするということは、自分にとって理想の人生とはどういうものかを考えるということに他なりません。人生におけるゴールをいつに設定した上で、そこに至るまでの過程を想定することになるからです。理想の人生を送るためには、いつ何をするか、という計画も立てなければなりません。
どのような職業に就き、いつどのような役職を経験するかということだけでなく、どのようなライフスタイルを送るかということも考える必要があります。設定した目標に到達するための道筋は1本ではありません。人生プランを立てる際には、さまざまな道筋が考えられる中から1本だけを選びます。
そこに到達するまでのゴールと道筋を決めることになるため、将来像も明確に見えてくるわけです。人生プランにおける目標をさらに細かく定め、1つの目標を達成したら次の目標に向かうということもできます。大筋のプランで何をいつ行うべきかという行動の指針を決めておけば、あらゆる場面で目標を設定し、そのたびに目標の達成を味わうことが可能です。
目標設定をする上で大切なことは、できるだけ具体的な数値を設定することです。目標を具体化するとゴール地点や結果が明確になります。どこを目指せばよいかがわかれば、そこへたどり着くためには何をすればよいのかということも具体的に見えてくるでしょう。そうなれば、目標達成に向け、能動的に行動することができるようになります。
また、目標管理制度(MBO)を用いる場合も同様です。目標管理制度は、経営目標や部門目標を踏まえて個人が目標設定を行い、目標の達成度を数値化して評価する仕組みですが、このような制度を用いて目標設定を促すこともよいでしょう。そのためのアプリやツールを導入することも、目標設定から達成までをスムーズに進めることにつながります。
もちろん、設定する目標の中には具体的な数値では表せないものもあるでしょう。そのような場合も、できる限り具体的なわかりやすい形で表すことが重要です。数字と同様、誰が見ても同じように解釈できるような明確な形にしておくことで、何を目指すのか、そのためには何をすればよいのかということが見えるようになります。
①進捗を詳細に記録・確認する
目標に至るまでの進捗を記録し、確認することが、設定した目標を達成するためにはとても重要です。進捗状況を確認することで、自分自身がどのようなアプローチをしてきたかを知ることもできます。記録を確認することによって良かった点と改善点を発見することが大切です。
進捗状況が悪かった場合は、記録が改善案の材料となります。失敗した際には、どこに問題があったかを知ることができるので、反省の材料にもなるでしょう。詳細に記録した内容を確認することは、次の目標を設定する際に活きてきます。記録したという事実だけで満足せず、その内容を確認し分析することが大事です。
目標に向かって作業をしている途中でも定期的に振り返る習慣をつけておくと、目標の修正がしやすくなります。最初に設定した目標に無理がある場合は、そのままの形で進めても達成は不可能です。早めに修正が必要な部分を発見することによって、達成可能な目標に設定し直すこともできるでしょう。反省や改善点をもとに、自分に合った形に目標を修正していくことも必要です。
②プライベートの目標設定も同時に行う
仕事の目標設定をする際には、プライベートの目標設定も同時に行うようにしましょう。仕事の目標設定だけを行うと、目標達成のために無理をすることで、プライベートにしわ寄せが生じやすくなります。プライベートに問題が生じると、仕事に集中するのが難しくなるため、今度は仕事に影響が出るようになるでしょう。仕事とプライベートは切り離せるようでいて、なかなか切り離せるものではありません。双方を充実させることが、日々の生活を有意義に過ごすためには大切です。
プライベートの目標を設定する際には、直接仕事とは関係のないものを目標にします。仕事以外の部分で自分には足りていないと感じることや、趣味などやりたいことをいくつか挙げてみましょう。その中から目標となり得るものを選び、設定します。異なる2つの目標を目指すことで、メリハリのある生活を送れるようになるため、モチベーションを保ちやすくなるでしょう。両方の目標を達成できたときには、達成感も2倍得られます。その分自信にもつながり、さらなる目標にも意欲的に取り組めるようになるでしょう。
成功者の取り組みを参考にすることも、目標設定をするコツの1つだと言えるかもしれません。身近な人から有名な人まで、参考にできる相手は大勢います。その中から自分が参考にしたいと思う人を見つけて、自分と何が違っているのか比較してみてもよいでしょう。自分に不足している点が浮き彫りになる可能性があります。同じような目標を目指している人でなくてもかまいません。成功するために何をしたのか、アプローチの方法を確認しましょう。成功者が何をしたときに大きく前進したか、何がターニングポイントになったかということに気付くことができれば、参考として十分です。
ただし、成功者を参考にする際には注意が必要です。成功者とまったく同じことをすれば自分も成功できると考えてはいけません。単純に真似をしたのではうまくいかないでしょう。成功者と自分では立場や環境が違うからです。設定した目標が異なればなおさらです。何もかもがまったく同じということはあり得ません。成功者のアプローチを参考にしながら、自分に合うやり方を見つけ出すことが重要です。
目標設定をする際には、達成可能な目標を選ぶことが大事です。達成できる目標を設定するためには、正しい手法とコツが必要となります。まずは正しい目標設定の手法とコツを身に付けましょう。目標設定をし、実行することによって新しい知識やスキルも身に付けられます。この機会に、自分の成長につながるような目標を設定してみてはいかがでしょうか。
また目標を通して成長を促すマネジメント手法として目標管理(MBO)があります。目標管理をシステム化することで、個人の成長はもちろん、評価制度への納得感を高められるなど様々な効果があります。成功者のアプローチを参考にしながら、自分に合うやり方を見つけ出すことが重要です。
目標を完遂するために私が実践していることは、上司や同僚にコミット(宣言・誓約)することです。即ち「有言実行」です。
「有言実行」とは、「口にしたことは何が何でも成し遂げる」ということです。 何か成し遂げたい目標がある場合に、それを口に出して周囲にコミットすることで、モチベーションを高めます。 すると、実現しなければ恰好がつかないという、良い意味でのプレッシャーを感じて実現への強いモチベーションを持つことができます。
日本では、「不言実行」が美徳や男らしさとされる傾向がありますが、私は「有言実行」を重んじます。一流のビジネスパーソンは、「有言実行」を実践しています。
正しい目標設定を行うことにより、業務効率がUPします。明確なゴールを目指すことができ、自身が行うべきミッションが明確になるので、行動力も上がるためです。人間は行動の基準となる項目がはっきりしていれば、行動に移しやすくなります。
目標が設定されていないと、取り組んでいる仕事が本来の事業目的と合っているのか迷うこともあるでしょう。また、現在の仕事の進捗状況がどれくらいの達成度なのか判断できなくなります。そのような不安や、働き甲斐を感じない状態では「がんばろう」という気持ちにもなれず、業務効率も低下してしまいます。
しかし、目標が正しく設定されていれば、基準があるため現状がどの程度の達成度なのか測ることができます。そして、自分の努力によって高い達成度を実感できれば、「達成感」が生まれます。
更に、その情報をチームでも共有できるため、自分だけでなく周囲の人とのチームワークも向上するでしょう。チームのモチベーションの向上には、正しい目標設定がたいへん有効です。また、目標の達成は会社の業績に関わる重要な要素ですので、個人やチームの評価にもつながります。
達成度が低い状態でも、指標となる「目標」があります。そこから、何が原因なのか検証を行えば、最小限のダメージで抑えることが可能です。効率的でより良い成果をあげるために目標はとても役立ちます。
目標設定は「最適」であることが重要です。あなたは目標は高ければ高いほど良いと思っていませんか? 高い目標を掲げると、そこを目指して一時的にやる気は出るかもしれません。しかし、高過ぎる目標は現実味がなく、やる気や士気を高める要因にはなりません。
逆に、低すぎる目標を設定した場合も、士気を高める要因にはなりません。容易に達成可能な目標設定も、意味がなくなってしまいます。現状の自分がその目標に対して、どのように感じるかよく考えて目標に落とし込むことが重要です。
企業が事業を継続し、発展・成長していくためには、目標と計画を立て、その達成に向けて行動していかねばなりません。目標設定と計画、その達成に向けた行動のサイクルは、全社員にとっても同様に行なわれます。
しかし、目標設定の方法を基本から学んだことがない、または目標設定の効果を実感したことがない人の場合、「そもそも、どのように目標設定をすればよいのか」「今の目標設定は適切なのか」という疑問があるかもしれません。
目標設定に必要な項目を網羅的に設定する上で「5W1Hを用いたフレームワーク」はたいへん有益な手法です。
英 語 | 日本語 | 分 類 | 具体的内容(置換え単語) |
---|---|---|---|
When | いつ | 時期 | 時間・日時・期限・プロセス・過程・頻度 スピード・順番・タイミング・時期・行事 |
Where | どこで | 場所 | 場所・位置・場面・販売手段・販売経路 |
Who | 誰が | 関連人物 | 担当者・グループ・パートナー・リピーター 顧客・見込客・消費者・人数・競合他社 |
What | 何を | 対象 | テーマ・議題・問題・課題・タスク・商品・ サービス・コンセプト・付加価値・利益 |
Why | なぜ | 目的・理由 | 目的・ゴール・最終目標・理念・ねらい・背景 理由・原因・本質・影響・社会的意義 |
How | どのように | 方法・手段 | 方法・手段・手順・段取り・媒体・テクニック |
①営業一課所属の営業職Zさんの当初の目標
営業を頑張る!
※「〇〇を頑張る!」という表現は「目標」ではなく「決意」です!
②営業一課所属の営業職Zさんの修正後の目標
英 語 | 日本語 | 具体的内容 |
---|---|---|
When | いつ | 2024年4月30日までに |
Where | どこで | 営業一課の担当エリアで |
Who | 誰が | 営業職である自分が |
What | 何を | 新商品Aを |
Why | なぜ | 本年度、営業一課では新商品Aの販売に力を入れている。また、直近2年間はコロナ禍の影響で、顧客訪問ができていないので、訪問を通じた顧客とのラポール形成も大切な目的である。 |
How | どのように (どれだけ) (いくら) | 見込み客に対し、訪問営業で、500個、3,000万円販売する |
2022年11月18日
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<職歴>
・大蔵省(現 財務省/官僚)
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/会計士補・公認会計士・税理士)
・東証JQ 精密機器(常務取締役 兼 CFO)
・東証JQ 小売(常務取締役 兼 CFO)
・東証一部 商社(代表取締役副社長 兼 COO)
・当社 代表取締役社長兼CEO(現任)
<学位>
博士(法 学)東京大学大学院 法学政治学研究科 博士後期課程修了
博士(経営学)一橋大学大学院 経営管理研究科 博士後期課程修了
修士(経済学)慶應義塾大学大学院 経済学研究科 博士前期課程修了
修士(心理学)早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程修了
<登録可能資格>(現在、未登録の資格)
公認会計士、司法書士、弁理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、社会保険労務士、
宅地建物取引士、公認内部監査人、CFP、臨床心理士、税理士 他
代表取締役 社長兼CEO
代表パートナー
Executive Consultant
清水 一郎
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<専門分野>
経営戦略、営業戦略、マーケティング、間接部門改革、法務、財務、
金融、会計、税務、監査、事業承継、IPO、資産運用、不動産、
組織構築、人事制度、人事評価制度、目標管理制度、コーチング
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