中小企業・小規模企業の経営顧問|全国対応の英知コンサルティング
最終更新日 2026年10月01日
税理士と経営コンサルの違い
税理士は税務の専門家。経営コンサルは、社長の経営判断を支える専門家です
中小企業では、
「顧問税理士がいるから、経営についても相談できている」
と考えている社長が少なくありません。
しかし、
税務について相談できることと、経営について相談できることは同じではありません。
税理士は、税務に関する専門家です。
一方、経営コンサルタントは、
売上。
利益。
資金。
人材。
組織。
事業計画。
管理体制。
などについて、経営者の意思決定を支援します。
英知コンサルティングでは、この経営コンサルティングを、一時的な助言で終わらせず、継続的に社長の経営判断と実行を支援する「経営顧問」として提供しています。
税理士試験には、簿記論・財務諸表論などの会計学に属する科目と税法科目があります。
しかし、
経営戦略。
マーケティング。
営業。
人事。
組織。
事業再生。
などの「経営」について専門能力を認定する試験ではありません。
したがって、
税理士資格を持っていること。
税務に詳しいこと。
経営について適切な助言ができること。
は、それぞれ分けて考える必要があります。
もちろん、税理士の中にも、税理士としての専門性とは別に、豊富な経営経験やコンサルティング経験を持つ方はいらっしゃいます。
しかし、それは、
税理士資格そのものが経営能力を保証している
ということではありません。
顧問税理士がいることと、経営について十分な助言を受けられていることは、同じではありません。
一方で、
税務の専門家であることと、経営の専門家であることは別です。
例えば、
売上をどう伸ばすか。
利益率をどう改善するか。
どの市場へ進出するか。
どの商品を伸ばすか。
誰を採用するか。
社員をどう育てるか。
組織をどうつくるか。
設備投資をするか。
どこまで借入をするか。
社長の仕事を誰へ任せるか。
といった問題は、税額を計算する問題ではありません。
会社の未来について、社長が判断する問題です。
税理士試験には、
簿記論。
財務諸表論。
法人税法。
所得税法。
消費税法。
その他の税法科目。
があります。
一方、
経営戦略。
マーケティング。
営業。
人事。
組織。
事業再生。
管理体制。
などの経営課題について専門能力を認定する試験ではありません。
したがって、
「税理士だから経営にも詳しいはずだ」
と資格名だけから判断することは適切ではありません。
経営まで相談するのであれば、
どのような経営実務の経験があるのか。
どのような企業を支援してきたのか。
どのような経営課題を解決してきたのか。
助言だけなのか、実行まで支援するのか。
を確認する必要があります。
税理士試験には、
簿記論。
財務諸表論。
という会計学に属する科目があります。
また、実務上、多くの税理士事務所が、
記帳。
月次試算表の作成。
決算書の作成。
などを行っています。
したがって、
「税理士は会計とまったく関係がない」
ということではありません。
一方、公認会計士は、法律上、監査及び会計の専門家として位置づけられています。
ここで重要なのは、
税務申告を行うための会計処理と、
会社の財政状態・経営成績を適切に把握するための企業会計
を混同しないことです。
そして当社では、この継続的な経営支援を経営顧問として提供しています。
今後どの程度の資金が必要か。
借入はいくら必要か。
設備投資をしても資金繰りは維持できるか。
金融機関へ何を説明するべきか。
誰を採用するか。
なぜ社員が辞めるのか。
幹部をどう育てるか。
人事評価制度をどうするか。
役割と権限をどう分けるか。
新規事業へ進出するか。
事業を縮小するか。
設備投資をするか。
借入をするか。
人を採用するか。
幹部へ権限を移すか。
重要な契約を締結するか。
など、答えが一つではない問題について、
事実。
数字。
選択肢。
メリット。
デメリット。
リスク。
を整理し、社長の判断を支えます。
税務会計では、
税法上どのように処理するか。
課税所得はいくらになるか。
税額はいくらになるか。
ということが重要になります。
一方、企業会計では、
会社の財政状態はどうなっているのか。
会社はどの程度の経営成績を上げたのか。
資産・負債は適切に計上されているか。
収益・費用は適切な期間に計上されているか。
など、
会社の実態を適切に表すこと
が重要になります。
さらに企業会計には、
外部への財務報告を中心とする財務会計と、
社内の意思決定・経営管理に活用する管理会計
という視点があります。
中小企業の実務では、法人税法上の処理を強く意識した会計処理が行われている場合があります。
税務申告上問題なく処理されていたとしても、
その貸借対照表や損益計算書が、会社の財政状態や経営成績を適切に把握し、経営判断を行うために十分な状態になっているとは限りません。
例えば、
売掛金に長期間回収されていないものはないか。
在庫は会社の実態を適切に表しているか。
仮払金・立替金などが長期間残っていないか。
固定資産は実態に合っているか。
収益と費用は適切な期間に対応しているか。
各勘定科目の処理は適切か。
などを確認する必要があります。
「税務申告ができる決算書」と「会社の財政状態・経営成績を適切に表し、経営判断に使える決算書」は、必ずしも同じではありません。
英知コンサルティングのセカンドオピニオンは、
税理士が作成した月次試算表や確定決算書を、
単に読み替えたり、
経営者向けの資料へ加工したりするだけのサービスではありません。
その数字の基礎となっている会計処理そのものを検証します。
必要に応じて、
仕訳。
総勘定元帳。
各勘定科目。
収益・費用の計上時期。
資産・負債の計上時期。
売掛金。
買掛金。
在庫。
固定資産。
減価償却。
引当金。
仮払金。
立替金。
役員勘定。
その他の会計処理。
などを確認します。
会計処理に誤りや修正すべき事項が確認された場合には、
どの処理に問題があるのか。
なぜ修正が必要なのか。
どのように修正するべきなのか。
を整理します。
そして、会社の了承のもと、
顧問税理士へ具体的な修正事項を指摘し、必要な修正を求めます。
単に、
「この数字はおかしいと思います」
と指摘するだけではありません。
会計上の根拠を確認しながら、適切な貸借対照表・損益計算書へ修正していきます。
これは、単なる表示上の修正だけではありません。
その基礎となる仕訳・勘定科目・会計処理まで確認した結果です。
※個別の支援事例です。すべての月次決算・確定決算に多数の修正事項があることを意味するものではありません。
セカンドオピニオンの第一歩は、数字を説明することではありません。その数字が正しく作られているかを確認することです。
当社の経営コンサルタントの約40%は公認会計士です。
弁護士および一定の要件を満たす公認会計士は、税理士となる資格を有します。ただし、税理士として業務を行うためには、原則として税理士登録が必要です。
当社は税理士法人ではありません。
税務代理、税務書類の作成、個別・具体的な税務相談については、お客様の顧問税理士へご確認いただいております。
顧問税理士がいらっしゃらない場合には、必要に応じて提携する登録税理士への相談をご案内します。
月次試算表や決算書に記載されているのは、基本的には、
これまで会社で起きた取引の結果
です。
英知コンサルティングでは、分かりやすく、この過去実績を把握する会計を「過去会計」と呼んでいます。
しかし、
誤った会計処理を基礎にした数字を使って、
将来の経営計画を作ることはできません。
まず、
過去の会計処理を正しくする。
次に、
正しくなった貸借対照表・損益計算書から、会社の現在地を把握する。
そのうえで、未来(会社の将来)を考えます。
今の状態が続けば、半年後、1年後にどうなるのか。
売上が減った場合、資金はいつまで持つのか。
人を採用しても大丈夫か。
設備投資をしても資金繰りに問題はないか。
借入はいくら必要なのか。
売上をどこまで増やせば利益目標を達成できるのか。
どの商品・事業へ経営資源を投入するべきか。
社長が判断しなければならないのは、
これからの会社
です。
そこで当社では、正しく把握した過去の財務情報を出発点として、
予算。
資金繰り計画。
売上計画。
利益計画。
人員計画。
投資計画。
KPI。
複数の経営シナリオ。
などへ展開します。
これを当社では、分かりやすく「未来会計」と呼んでいます。
正しい会計処理
↓
正しい過去会計
↓
原因分析
↓
将来予測
↓
経営計画
↓
経営判断
↓
実行
↓
結果確認
↓
計画修正
この循環を継続します。
未来を完全に予測することはできません。
重要なのは、
将来を一つに決めつけることではありません。
売上が計画どおりの場合。
売上が計画を下回った場合。
採用を行った場合。
設備投資を行った場合。
借入を増やした場合。
など、
複数のケースを想定し、
それぞれの場合に会社がどうなるのかを事前に考えておくこと
です。
問題が発生してから対応する経営から、
問題が起きる前に判断する経営
へ変えていきます。
正しくない過去会計から、正しい未来会計はつくれません。まず過去の数字を正し、その正しい数字を基礎として会社の未来を考えます。
法人税。
所得税。
消費税。
相続税。
税務申告。
税務調査。
税法上の処理。
税務上の判断。
については、
税理士へ相談します。
仕訳や会計処理が適切か。
貸借対照表や損益計算書が会社の実態を適切に表しているか。
財務情報の信頼性に問題がないか。
については、
会計の専門的な視点が必要です。
売上。
利益。
資金。
採用。
人材。
組織。
管理部門。
事業計画。
投資。
撤退。
経営判断。
については、
経営を専門的に考える相手が必要です。
資格名だけで相談相手を選ぶのではなく、「何について相談したいのか」で専門家を選ぶことが重要です。
顧問税理士がいるからといって、経営コンサルを依頼できないということはありません。
例えば、
税理士
税務申告。
税務相談。
税務書類。
税務調査対応。
税法上の判断。
経営コンサルタント
経営戦略。
売上・利益。
資金計画。
経営計画。
人材・組織。
管理体制。
社長の意思決定。
というように、役割を分けることができます。
重要な経営判断に税務上の確認が必要な場合には、
税務について顧問税理士へ確認したうえで、経営として最終判断する
という進め方ができます。
現在の顧問税理士との関係に問題がなければ、変更する必要はありません。
不足している経営機能を、外部の経営コンサルタント・経営顧問が補うことができます。
税金について質問すれば回答してもらえる。
しかし、
「今後、会社をどうすればよいか」
について継続して相談する相手がいない場合です。
数字を受け取るだけでは経営は変わりません。
まず数字が正しいかを確認し、
そのうえで、
何が起きているのか。
なぜ起きたのか。
今後どうなるのか。
次に何をすべきか。
まで考える必要があります。
生成AIの普及により、簡単に「財務分析」ができるようになりました。
税理士の中には、
「売上高総利益率」が低いので改善してください。
「総資産回転率」が低いので改善してください。
「流動比率」が低いので改善してください。
「自己資本比率」が低いので改善してください。
「労働分配率」が低いので改善してください。
「売上高成長率」が低いので改善してください。
と、悪化している事実を指摘してくださる税理士はおられますが、
財務指標を計算し、その良し悪しを指摘することと、悪化した原因を特定し、具体的な改善策を設計・実行することは、まったく別の能力です。
「流動比率が低いので改善してください」と指摘されても、中小・零細企業が流動比率そのものを短期間で改善することは容易ではありません。
重要なのは、なぜ流動比率が低下しているのかを分析し、原因に応じた改善策を実行することです。
このようなケースの場合、
原因を特定し、
改善策を提案できる、
経営コンサルタントや経営顧問が役に立ちます。
決算書の勘定科目に疑問がある。
などの場合です。
売上。
利益。
資金。
採用。
離職。
組織。
管理部門。
などの問題は、互いにつながっています。
会社全体から優先順位を整理します。
新規事業。
設備投資。
採用。
借入。
幹部人事。
撤退。
価格改定。
などについて、社内では相談しにくい場合があります。
第三者として経営判断を一緒に考えます。
英知コンサルティングの代表は、4大監査法人出身の公認会計士・税理士でした。
これまで公認会計士として、
500人以上の税理士が作成した貸借対照表・損益計算書を検証してきました。
その経験から、
税務申告ができること。
会計処理が適切であること。
財務諸表が会社の実態を適切に表していること。
その数字を経営判断に活用できること。
は、分けて考える必要があると考えています。
仕訳や勘定科目等を確認し、
誤りがあれば修正します。
貸借対照表。
損益計算書。
資金。
財務構造。
収益構造。
を確認します。
会社をどうするかを最終的に決めるのは、社長です。
当社では、
単に過去の数字を説明するのではなく、
正しい数字を基礎として、社長が次に何を判断するべきか
まで一緒に考えます。
税務は税理士へ。会計は正しく。過去から未来を考える。そして、その情報を社長の経営判断につなげる。これが英知コンサルティングの経営支援です。
すべての会社に経営コンサルが必要というわけではありません。
現在の顧問税理士が、
税理士としての専門性とは別に、
十分な経営実務。
経営コンサルティング経験。
財務分析能力。
事業計画支援。
組織支援。
実行支援。
などの能力を持ち、
実際に社長が必要としている経営支援を受けられているのであれば、
同じ支援を別の経営コンサルへ重複して依頼する必要はありません。
重要なのは、
「税理士だから経営が分かる」でも、「税理士だから経営が分からない」でもありません。
その人が、
実際に自社に必要な経営支援を行えるか
という事実で判断することです。
はい。
税務は顧問税理士へ依頼しながら、経営について当社へご相談いただけます。
当社では、この継続的な経営コンサルティングを経営顧問として提供しています。
税理士は、税務に関する専門家です。
公認会計士は、法律上、監査及び会計の専門家として位置づけられています。
資格制度上、中心となる専門領域が異なります。
単に完成した試算表や決算書を見るだけではありません。
必要に応じて、
仕訳。
総勘定元帳。
各勘定科目。
収益・費用の計上時期。
資産・負債の計上時期。
その他の会計処理。
まで確認します。
誤りがあれば、具体的な修正事項を整理し、顧問税理士へ修正を求めます。
英知コンサルティングでは、
正しく把握した過去の財務情報を基礎として、
予算。
資金繰り計画。
売上・利益計画。
人員計画。
投資計画。
KPI。
将来シナリオ。
などへ展開し、
社長がこれからの経営を判断するために活用する仕組み
を「未来会計」と呼んでいます。
当社の経営コンサルタントの約40%は公認会計士です。
弁護士および一定の要件を満たす公認会計士は、税理士となる資格を有します。ただし、税理士として業務を行うためには、原則として税理士登録が必要です。
当社は税理士法人ではありません。
税務代理、税務書類の作成、個別・具体的な税務相談については、お客様の顧問税理士へご確認いただいております。
顧問税理士がいらっしゃらない場合には、必要に応じて提携する登録税理士への相談をご案内します。
税務について相談できる相手はいる。
毎月試算表も届いている。
決算書も作ってもらっている。
しかし、
その数字は、本当に正しいのか。
会社の実態を適切に表しているのか。
その数字から、半年後・1年後の会社が見えているのか。
社長は、今、何を判断するべきなのか。
そこまで相談できる相手がいない。
そのような場合には、経営コンサル・経営顧問を活用する方法があります。
顧問税理士を変更する必要はありません。
まずは、
現在の月次試算表・決算書について感じている疑問。
現在の経営課題。
今後の会社について判断に迷っていること。
をお聞かせください。
代表取締役 社長兼CEO
代表パートナー
Executive Consultant
法学博士・経営学博士
清水 一郎
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<専門分野>
経営再建、企業再生、経営戦略、営業戦略、マーケティング、間接部門改革、法務、財務、金融、会計、税務、監査、事業承継、IPO、資産運用、不動産、組織構築、人事制度、人事評価制度、目標管理制度
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